パスケース♫

こんにちは、広報担当 レイナです(^-^)
沖縄の中学校は、今日から登校。
娘ちゃんは、昨晩完徹で宿題の追い込みをしてました  笑

さて今日は、昨日納品させて頂きました、パスケースの製作工程をアップしようかと*(^o^)/*

まずは、革に染色をしていきます。
水分を含んだ革は乾燥すると、縮みますので、大きめにざっくりカットして染めます。
一晩乾燥させたら、再度色味をみて、再度色を重ねます。

乾けばマーキングしてから裁断に入ります。

パスケースの真ん中の革は、2枚貼り合わせで、どちらから見ても、表になるように。
なので、専用のゴムのりで貼り合わせ、しっかり圧着します。
両面の革は、1枚ものなので、裏側は、磨き剤のトコノールを付けて、ガラスで擦り滑らかにします。
次は、表面にカットワークを施します。
曲線は、フリーハンドでカッティング。
真ん中のパーツと両面、フリーハンドでのカッティング部分は、それぞれに違うやすりを使って磨いていきます。

裁断、磨きの後の部分は、ヌメ革が見えていることが多いので、再度染色。
ここで、便利グッズ登場*(^o^)/*

さらに、ワックスとコテで仕上げに取りかかります。
工房のロゴをプレス機で。
やっとこ、縫うための穴あけの番です。
穴があいたら、縫っていきます。
縫いあがったら、ヤスリで削って、トコノールで磨いてと。先ほどと同じ工程を行います。

最後は、ストラップの金具をつけます。
は〜い、完成です(((o(*゚▽゚*)o)))
オーダー、ありがとうございました!!

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《人生のパートナーとなる「愛着」の持てるモノを作りたい。》過去のものは捨て、次々に新しいものを取り入れる。前へ前へ。もちろん、それは素晴らしいことだと思います。しかし、ふと立ち止まってよく考えてみてください。長く使ったモノには「愛着」が沸きます。使い手それぞれの味も出てきます。モノにも魂は宿ります。使い続けたあなたにしか感じられない魂が。そんな、魂を宿せるような愛せるモノ。そしてモノに愛される使い手に。《ハンドメイド》当工房の製品は原則、オールハンドメイドです。型紙作りから、染色、裁断、縫製、仕上げ。手間と時間はかかりますが、より堅牢に、より永く使っていただけるよう一工程一工程手作業で仕上げております。ただ、私の作業はモノの形を作り上げるところまでです。続きはあなたが使うことによって、完成に近づいていきます。あなたが使うのを止めたとき。色が変わり、傷が付き、汚れが付き、「お疲れ様」とあなたが伝えた時こそ本当の完成だと思います。使い手によって、どんな完成品になるのかは分かりません。私が途中まで作り上げたモノ。その完成品を見るものこの仕事の楽しみの一つです。もちろん、私が作らせていただいたモノはアフターフォローもいたします。補修、修理、リメイク、新たな魂を吹き込みますので、末永くお使いください。

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