革を染めるの巻♫

こんにちは、広報担当 レイナです(^-^)
今回は、革を染める工程に密着してみました!

まずは、ヌメ革に型紙を並べます。革は染色して乾くと縮むので、型ぴったりではなく大きめに余裕を持って並べます。
染める革の大きさが決まれば、染色です。
が、まずは革を湿らせるべく、水を刷毛で入れていきます。
革製品と水、相性悪いイメージないですか?笑

水を含ませたら、いよいよ染めたい染料の番。
今回はブルーです。表も裏もまず1回。
この状態で乾かします。

乾いたら、こんな感じ(^-^)
まだまだ色ムラがあって、薄いブルー。
2回目の染色に入ります。
またまた乾かす。
まだ薄いな〜
で、3回目。

乾いたら、いい感じになってました*(^o^)/*

というわけで、裁断の準備。
まずは、最初に並べた通りに、型紙を置いてみます。
よし!ちゃんと入る!
じゃなくて  笑
革にも向きがあるので、各パーツをどこで取るのがいいか、配置替えが行われます(^-^)
どこが変わったか、分かるかな??

配置が決まれば、型をとって、ざっくり裁断していきます。
は〜い*\(^o^)/*
今日のお話は、ここまで。
次回は、各パーツの裏面の処理からスタートします。

最後まで、お読み頂きありがとうございます♫

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《人生のパートナーとなる「愛着」の持てるモノを作りたい。》過去のものは捨て、次々に新しいものを取り入れる。前へ前へ。もちろん、それは素晴らしいことだと思います。しかし、ふと立ち止まってよく考えてみてください。長く使ったモノには「愛着」が沸きます。使い手それぞれの味も出てきます。モノにも魂は宿ります。使い続けたあなたにしか感じられない魂が。そんな、魂を宿せるような愛せるモノ。そしてモノに愛される使い手に。《ハンドメイド》当工房の製品は原則、オールハンドメイドです。型紙作りから、染色、裁断、縫製、仕上げ。手間と時間はかかりますが、より堅牢に、より永く使っていただけるよう一工程一工程手作業で仕上げております。ただ、私の作業はモノの形を作り上げるところまでです。続きはあなたが使うことによって、完成に近づいていきます。あなたが使うのを止めたとき。色が変わり、傷が付き、汚れが付き、「お疲れ様」とあなたが伝えた時こそ本当の完成だと思います。使い手によって、どんな完成品になるのかは分かりません。私が途中まで作り上げたモノ。その完成品を見るものこの仕事の楽しみの一つです。もちろん、私が作らせていただいたモノはアフターフォローもいたします。補修、修理、リメイク、新たな魂を吹き込みますので、末永くお使いください。

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